2017年「石ふしぎ大発見展」アンモライト研究所ブースの報告です。今回の京都ショーに出展致しました当研究所では、唯一無二のユニークな形が人気のアンモライトフリーフォームオリジナルペンダントNEWコレクション新作発表を中心に展示いたしました。 K18及びK14枠を使わず、ワイヤーも使わずにそのままのアンモライトだけを化石素材感を生かしたままペンダントップに仕立てた一品。アンモライトの古代息吹がストレートに感じられる異色の存在。あえて綺麗な形に整っていないフォルムとアンモライトの世界を凝縮させたボリュームの中に存在する色彩の調和。高価な枠（フレーム）を使っていない分だけ価格はリーズナブルに抑えられているところもポイント。

アンモライト原石は完全体で発掘されることは稀です。よってほとんどのアンモライトはバラバラの破片となって発掘されることが通常です。ただ、バラバラの破片とはいえ、中にはかなり美しい破片標本もあったりします。これらの美しい破片からふさわしい形、大きさを見極め、削り出し、磨き加工を施し、一つのアンモライトオリジナルフリーフォームペンダントトップが出来上がるのです。