面積59�uのこじんまりと静寂感漂う空間の中、ハイグレードな虹色光彩を放つカナダの「アンモライト」をはじめ、世界各国のアンモナイト実物化石他、螺旋スパイラルの美が表現された様々なアート作品やグッズが堪能できる世界初の「アンモライト＆螺旋」をテーマとしたスパイラルスペシャルエキシビション。
会場はみやこめっせ(京都勧業館)2階 美術工芸ギャラリーBにて開催させていただきました。

タイトルは、アンモライトサローネ【アンモライトと太古の螺旋美】。

今回のこの美術工芸ギャラリーにおけるスペシャルエキシビション(入場料 税込700円)は石ふしぎ大発見展2019のサテライト【学び】企画として位置付けられ、(財)益富地学会館スタッフの方々には大変お世話になり、ここに厚くお礼申し上げます。

アンモナイト化石を研究する中でその神秘的な美しき螺旋の力に魅せられた【RASEN-magic Artist RUSAMA IKASA】の螺旋アート。
日本六古窯(越前・瀬戸・常滑・信楽・丹波・備前)の窯元とのコラボレーションによる「やきもの」やGREEN DESIGNERによる斬新な「螺旋アート」。
これらを通して「螺旋」を様々な素材、角度から見ることで太古の生物「アンモナイト」の美麗なフォルムの魅力に迫れたらとの思いが詰まった展示内容。
天気がすぐれない中でしたが、小さいながらも世界初の試みに多くの方にご来場いただき誠にありがとうございました。
今回ここでご覧頂きましたモノ、体験がどこかでお客様の記憶の片隅に残っていてそれがきっかけとなり「この美しき螺旋フォルム」に少しでも興味を持っていただければ幸いです。